派遣社員のクレジットカード在籍確認は派遣元?派遣先?それとも…?

在籍確認は派遣元?派遣先?

クレジットカードの申し込み時に、勤務先が派遣元と派遣先、どっちになるのか、わかりにくいですね。

正社員と違い、派遣社員は2つ以上の会社に関わりますので。

私も派遣社員の頃、勤務先の入力、どちらにすれば良いか、そして、どちらで在籍確認が行われるのか迷いました。

クレジットカード会社のフォームに明確な入力指示があればできるんですが、不明瞭だと戸惑います。

入力方法に明確な基準はありませんが、ちょっとわかりにくいので、私なりにフォームの入力先別・在籍確認のあるなしに分けて整理し解説をしました。

以下、一つの目安であり、あくまで個人の体験に基づく見解です。

勤務先は派遣元?派遣先どっちで入力?

入力はどっち?

まず最初に迷うのがここです。

申し込み入力フォームって、クレジットカード会社によってまちまちです。

勤務先の入力が1つの場合もあれば、派遣先と派遣元に分けて2つ入力できる場合もあります。

というわけで、ケース分けをして考えました。

勤務先が1つしか入力できない場合

これは派遣元の会社で記入します。

派遣元、つまり、自分が派遣登録している派遣会社です。

具体的には、テンプスタッフやリクルートスタッフィング、パソナなどの派遣会社です。

なぜ、1つしかない場合に派遣元を入力するのかというと、厳密にいえば、派遣社員は派遣元(派遣会社)と雇用契約の関係にあるからです。お給料も派遣会社(派遣元)から支払われますので。

もちろん、働いている場所は派遣先であり、在籍確認の電話であれば、派遣先の方が連絡が取りやすいです。

しかしながら、派遣先(出向先)の会社名・連絡先を入力してしまうと、場合によっては、クレジットカード会社から派遣先の社員として見なされることがあります。

後日、源泉徴収票を提出したり、個人の携帯電話宛に確認電話がかかってきたときに、整合性が取れなくなると、疑念を持たれます。

そのため、指示がなく勤務先の入力箇所が1つの場合、雇用主である派遣元を入力します。
(クレジットカード会社の入力フォームに派遣先(出向先)の指示があれば、派遣先を書きます。)

勤務先が2つ入力できる場合

迷うことはありません。派遣元と派遣先の両方の連絡先を入力です。

両方入力するのは、ちょっと抵抗がありますが、やむを得ません。派遣先に在籍確認の電話って、イヤだなーと思う人多いです(私もそうです。)

でも、在籍確認の電話は基本、クレジットカード会社は個人名でかけてきます。派遣先にそんなに迷惑はかかりません。ほんの一瞬です。過度に気にする必要はありません。

2つの勤務先が入力できる…でも電話番号の入力は1つ

結論:クレジットカード会社の入力フォームが悪い!

というわけにはいきませんね…(笑)

とりあえず、派遣元の電話番号を入力します。

この入力が間違っていたら(派遣先での入力想定だった場合)、クレジットカード会社が、個人の携帯宛に電話をかけ、確認を取ってきます。

この段階で担当者に話をして、連絡先の修正ができるので、特に問題はないかと思います。

入力別で→在籍確認のある・なし

在籍確認あるなし

さて、入力後、派遣社員の場合、在籍確認の電話はどうなるのでしょう?

気になりますね。というわけで、派遣元(派遣会社)と派遣先(出向元)の入力別で、在籍確認のあるなしを分けて解説です。

派遣先だけ入力→在籍確認がある場合

派遣先に在籍確認の電話がかかってきます。これは通常の在籍確認と同じですね。

私も以前に、派遣先の電話番号を書き、直接派遣先に連絡が来たことがありました。

派遣先の連絡先を書くと手取り早くいいです!

なお、派遣先が大企業であり、連絡先に代表電話にすると連絡が取りづらくなり、確認が取れません。部署に直通の電話があれば、その電話番号の方が良いですね。

派遣先と派遣元の両方入力→在籍確認がある場合

2ヶ所の連絡先を書いているため、どちらに確認を取るのかは、カード会社の選択に委ねられます。

派遣会社に事前連絡をしなければ、派遣元(派遣会社)で個人情報保護を理由に断られる可能性が高いです。

そうすると、派遣先に在籍確認の電話がいきます。

派遣元だけ入力→在籍確認がある場合

個人情報保護法の関係で、派遣元(派遣会社)に連絡が入っても「個人情報にはお答えできません」と通常返答されます。

となると在籍確認ができませんね。

この対処方法は、事前に派遣会社に連絡をしておくことです。

大手派遣会社(テンプスタッフ)では対応の窓口を設置しています。

参考 在籍確認・各種証明書について派遣・人材派遣会社テンプスタッフ

派遣会社も「ピン」から「キリ」までですが、「キリ」の良心的な派遣会社であれば、事前に話を通すことでこうした対処をしてもらえるはずです。

なお、「ピン」の派遣会社では派遣社員の要望なんて聞き入れてもらえないこともあります。

その時はですね…ええと、クレジットカード発行の前に、派遣会社を変えるべきです(笑)
派遣会社を変え、クレジットカードが発行されれば、一石二鳥ですね!

派遣元だけ入力→派遣元で在籍確認が取れなかった場合

大手派遣会社に事前に連絡するのを忘れたり、また、前記のように、派遣会社が個別の派遣社員の要望を断った場合、在籍確認が取れません。

この場合、派遣元で在籍確認が取れないと、クレジットカード会社の担当者から個人の携帯電話に「派遣会社(派遣元)で確認が取れませんでしたので、連絡が取れる電話番号を教えてください」と連絡がくるはずです。

この後、クレジットカード会社が派遣先(出向先)に在籍確認の電話をして、在籍が確認できれば、手続きが進みます。

入力に関わらず在籍確認の電話自体がない!場合

派遣先・派遣元の入力に関わらず、在籍確認の電話がないケースは、最近結構多いようですね。

クレジットカード会社が個人信用情報機関の情報に基づき、独自の基準で判定するケースです。

不安定な雇用の派遣社員。このご時世、どこもかしこも「派遣社員」です。その数が多く、さらに派遣元(派遣会社)に電話をしても個人情報保護法の都合で確認は困難です。

こうした状況を踏まえて、おそらく各カード会社がクレヒスに基づき、在籍確認の電話に一定の線引きを設けているかと思われます。特に問題がないと、カードが発行される流れになるのかと。

私も派遣社員の頃、派遣元(派遣会社)と派遣先(大企業)の代表電話を書き、クレジットカードを申し込んだことがありました。

派遣元(派遣会社)に事前連絡しなかったものの、カード発行となりました。そして、カードローンも同じ条件で申し込みしましたが、いつの間にか発行となっていました。いずれも私個人の携帯電話宛に連絡はなかったです。

派遣社員のクレジットカード在籍確認まとめ

派遣社員在籍確認まとめ

 

入力に明確な基準はなく、フォームは各クレジットカード会社によって変わります。入力指示があればそれに従います。

なお、入力フォームで迷ったのであれば、派遣元(派遣会社)で入力をしておきます。
派遣社員とは法的な雇用関係にあるため、嘘にはなりません。

そして、派遣元(派遣会社)に在籍確認の電話がある旨の連絡を事前にしておきます。

仮にクレジットカード会社が、派遣先(出向先)での在籍確認を審査要件とする場合、個人の携帯電話宛に連絡をしてきます。

そのとき、派遣先(出向先)の会社名・連絡先を伝えれば、後日、派遣先(出向先)で在籍確認が取られます。

それでも在籍確認が取れないなら、派遣会社発行の在籍証明書で対処する方法もあります。

 

いやー入力って面倒くさいですね。在籍確認もソワソワしますね。

ぜひ一つの目安として参考にしていただければ幸いです。

入力を終えたら、運を天に任せて発行を祈って待つのみですね!