こんにちは。ジョブホッパーのてつです。
私はこれまで、クレジットカード業・不動産業の正社員、マスコミ業の派遣・契約社員などを経て、20回以上の転職を繰り返してきました。業種や職種を変えるたび、どうやって転職活動を進めたらよいか、いつも不安でした。
でも転職回数を経るごとに、転職活動は業種や職種に関係なく、だいたい同じようなものだと実感するようになりました。正社員も派遣・契約社員も、転職活動はそんなに変わらなかったです。
そして転職回数が増えて、自信がつき、だんだん効率よくなっていきました(笑)
今回、転職回数の多い私が、転職活動の応募準備や面接準備などで工夫した点を、実体験の失敗や成功を踏まえて、転職活動をスムーズに進めるための「11のコツ」としてまとめました。また、これまでの経験から、年代にのオススメできる転職サイトもまとめました。
あなたが効率よく転職活動を進めて、楽しめる仕事に就けるきっかけとなれれば幸いです。
目次
転職活動を効率よく進める「11のコツ」
私が転職を繰り返してきた中で、大事だと感じた「11のコツ」は以下の通りです。
- これまでの職歴を細かく箇条書き
- やりたくない嫌いなことを明確にする
- 職歴からネタを掘り起こしてストーリー化
- 自分の性格をアプリで診断
- 書籍を購入し活躍する自分をイメージする
- 会社研究をして気になった点を3つ以上探す
- 書籍や転職サイトで面接の回答例をまとめる
- 面接本などで面接時の注意事項をチェック
- 身の回りの人に表情や髪型などを見てもらう
- 面接した後に自分なりにフィードバックする
- 転職活動に行き詰まったらあえて活動停止
順々に説明します。
1.これまでの職歴や仕事を細かく箇条書き
履歴書や職務経歴書を作成するのに、職歴を書くのは誰でもやります。アルバイトなら、もちろん、これだけでも十分です。しかし、年収をあげるための転職や、未経験の業種や職種に就くための転職だと、ちょっと不十分です。
こうした転職で大事なポイントは、これまでの仕事をさらに細かく箇条書きにして書き出すことです。
理由は2つあります。
1つは、細かく書き出して、過去の仕事を振り返ることで、自分がこんなにいっぱい仕事ができるんだという自信をもてるからです。
頭の中だけだと、過去の仕事は漠然としたままです。あえて、細かく箇条書きにしていくと、意外にも多くの仕事をこなしてきた事実に気づき、それが自信につながるのです。転職活動では、自信はすごく大切ですからね!
もう1つの理由は、応募書類を準備したり、面接のやりとりをスムーズに進めたりするためです。
細かい箇条書きのメモでも、応募書類を作成する際には、意外にも役立つことが多いんです。
また面接では、面接官があなたの過去の仕事に興味を持った時に
面接官
面接官
と聞いてくることがあります。
面接官がせっかく良い質問してくれたのに、以前のわたしのように、
てつ
ええと、それはですね・・・
てつ
あの時は・・・うーん・・
と即答できなければ、面接官の心証が確実に悪くなります。それが重なれば、もっとですね。
実際、私は不十分なまま、面接に何度も臨み、撃沈しましたよ(笑)
過去の転職を振り返ると、雑談がてら、面接官が話を深く掘り下げることは多いです。もちろん、すべての職歴を作文する必要はありません。ただ思い出せることを、ひたすら箇条書きにするだけでいいのです。
小さいことですが、これだけの作業でも、転職活動はググッと変わってくるはずです。気持ちの吐き出しにもなりますので、この方法、オススメですよ。
2.やりたくない嫌いなことを明確にする
前項の1.に続くことですが、過去の仕事を振り返ると、つらい仕事の日々が思い返されます。ここで、つらかった仕事の日々に目を背けてしまうと、再び、つらい仕事に取り組まなければならない可能性が高まります。
転職で楽しく仕事を始めたかったにも関わらず、前職と同じ嫌な仕事であれば、転職した意味がないです。
転職で失敗しないためには、転職する前にやりたくない仕事や嫌いなことを明確にすることが大事です。
紙やスマホアプリなどにやりたくない嫌いな仕事を書き出すと、逆に自分が仕事で大切にしたいことが明確になるのです。
きちんと客観的に明確にすることって、転職で失敗しないためには、実は、すごーく大事なんですよ。
私は20代の頃、この作業をやらず、中途半端に面接に臨んだがゆえ、失敗してしまったんです。面接でつい・・
てつ
って言ってしまったんですよ。
本音では、やりたくなかったんですけどね・・・でも、一刻も早く仕事に就きたかったので、つい言ってしまったんですよね。
おかげで、飛び込み営業やりたくないー!という気持ちに嘘がつけずに、3ヶ月で退職してしまいました(笑)
短期間で退職してしまうと、時間的なロスが発生しますね。職務経歴書書くのも、面倒くさいですからね・・・(笑)
私のような失敗をしないためにも、転職活動では必ずやりたくないこと・嫌いなことを明確にすることをオススメします。
3.職歴からネタを掘り起こしてストーリー化
転職の面接では、
- 「大変な時、どうやって乗り越えてきましたか?」
- 「職場の人とこれまでどんな感じで仕事を進めてきましたか?」
- 「仕事で楽しいと感じるのはどんなところですか?」
と聞かれることが多いです。
基本的に同じ業種・同じ職種の転職であれば、専門的な知識の話でも通じることは多く、困ることはありません。
しかし、未経験業種や異なる職種への転職だったりすると、面接官がその知識を持ち合わせていないことも多いです。
前職の専門的なことをベラベラと話しても、面接官の理解が進まず、会話が盛り上がらないこともあります。
こうした場合、事前に職歴からネタを掘り起こしておいて、わかりやすくストーリー化しておくと、会話の盛り上がりに欠けることが少なくなり効果的です。
例えば、
面接官
という質問に対して、
てつ
気合いで乗り切ってきました!
と言っても、いまいち面接官には伝わりません。(※気合い大好きな会社はたくさんありますけども!)
きちんと、ストーリー化をして話すなら
てつ
一時的に人手が足りなくなり、大変なときがあったんです。
この時、上司にアルバイト採用の提案をし、許可をもらって、人員配備の予算計画を立てました。
わたし一人だったんですが、アルバイトの求人募集・採用・教育を一通りこなして、何とか乗り越えられました。
と伝えると、相手の面接官も理解しやすく、共感してくれるはずです。
この方法で、もう一つ大事なポイントは、ストーリー化をしながら、自分が強い部分(強み)と弱い部分(弱み)を把握しておくところです。
人間は誰しも完璧ではありません。転職の面接だと、つい自分の強い部分だけをアピールしがちですが、あえて弱い部分もストーリー化して、話せるようになると、逆に弱い部分をさらけ出せる強さとも受け止められます。
職歴からネタを掘り起こしてストーリー化をしておくと、わかりやすく伝えられる上に、さらに強みと弱みを相手方にわかりやすく伝えられることにもなります。この方法、ぜひオススメです。
4.自分の性格をアプリで診断
面接官
なんて、面接で聞かれることがあります。「そんな質問するなよ!」っていつもながら思うんですがね(笑)
面接官が第三者の素朴な感覚を知りたくて、この質問、よくあるんです。
前の職場の人と仲が悪くて会話がないと、この質問に答えようがありません。困ってしまいますね(笑)
質問に対して素直に、
てつ
と答えてもいいですが、面接の質問に答えられないのは、ちょっと悔しいですよね?
そこで、こんな困った時に、客観的な第三者の冷静な意見を述べてくれるのが、リクナビネクストのグッドポイント診断です。
ひとりぼっちの人には、こうしたサービス心強いですね。このサービスを使うことで、上記の質問に自信を持って応えられるようになります。
もちろん、本来通り、自分にふさわしい仕事を分析するために利用したら、転職でのミスマッチを防げます。
あなたの強みを客観的に把握するためには積極的に活用すると、より効果的に転職活動が進みますので、オススメです。
5.書籍を購入し活躍する自分をイメージする
新しい仕事で活躍できる自分がイメージでき、仕事のシュミレーションができると、やる気や自信が湧いてきます。
転職活動では、やる気や自信はとても大事です。
同業種・同職種への転職では、仕事のイメージは簡単ですが、未経験の業種・職種だと、イメージするのは難しいです。
そこで、転職後に活躍する自分のイメージを思い描くために、転職後の仕事に関連する書籍やビジネス書籍を購入することをオススメします。書籍を読み込んで研究すると、自分が働いているイメージがしやすくなります。
私は、昔どうしても就きたかった仕事があったとき、転職を実現するために、仕事に関連する書籍や入社した会社が出版している書籍を10冊ほど購入しました。
未経験職種への挑戦だったので、とても不安でしたが、書籍を読み込み研究したおかげで、自分が活躍できるイメージができ、仕事のシュミレーションができました。おかげで、面接ではポジティブに話せ、無事に憧れの会社から内定をもらうことができました。
書籍を購入すると、数千円〜数万円、お金がかかってしまいますが、憧れの仕事につけるコストなら安いものです。
面接で志望動機を熱意を持って楽しく伝えられるためにも、仕事に関連した書籍の購入し、研究することをオススメします。
6.会社研究をして気になった点を3つ以上探す
前項でも書きましたように、希望する会社に関連した書籍があれば、購入するとイメージが湧いて、仕事のシュミレーションができますのでオススメです。ただし、すべての会社が書籍を出しているわけではありません。
この場合、会社のサイトや求人掲載の転職サイトを隅々まで読み込んで研究すると良いです。
できることなら、会社のサイトや転職サイトだけでなく、ブログや新卒の求人サイトまで読み込んで研究すると、会社の雰囲気や求める人材がわかって、転職後のミスマッチが防げます。
ちなみに書籍やネットで会社研究をする際に大事なポイントがあります。
それは、会社研究時に仕事以外で気になった点を3つ以上探しておくことです。気になった点は、興味を持ったこと・疑問を持ったことなど、なんでもいいのです。
大事なポイントは「仕事以外の部分で」です!
この理由は単純ですよ。面接の最後でよく聞かれる
面接官
と質問されることに対し、準備をしておくためです。
仕事以外の部分で気になった点が質問できれば、面接官に他の応募者と違った印象を残せます。
普通の応募者って、仕事に直結したありきたりな質問で終わりますからね。他の人と差をつけるために、
- 「御社の転職者って、どういう業界で働いていた方が多いのですか?」
- 「御社のブログは面白いです。プロの方が書かれているのですか?」
・・・なんて、質問ができれば、面接官に引っかかる印象を残せますよね!
仕事に直結しない的をついた質問だと、会話も面接も和んで終われますよ。
自分なりにぜひ見つけて3つ以上探し出してみてくださいね。もちろん、ハラスメントになるような、変な質問はダメですよ(笑)
7.書籍や転職サイトで面接の回答例をまとめる
書籍や転職サイトをみると、いろんな面接の回答例がでてきます。
この世の中には、たくさんの業種・職種があります。ただ、あなたが転職で希望する業種・職種は、せいぜい多くても2〜3つくらいだと思います。書籍や転職サイトの回答例を、その都度見返すとかなり時間がかかります。
なので、書籍の回答例を参考にする場合は、メモアプリなどで一箇所にまとめておくと、時間の節約につながります。
転職サイトも、気になったのであれば、ブックマークしておくとスムーズに見返せます。
もしできるのであれば、書籍や転職サイトの回答例を参考にしつつ、自分なりの経験を織り交ぜて、メモアプリにまとめておく方が良いと思いますよ。
私も、行きたい会社があった時は、書籍や転職サイトの回答例を参考にしつつも、自分の経験談を織り交ぜた回答例を自分なりに作成しました。結果として、熟考を重ねて、自分なりに準備した回答例の言葉は、面接官に響き、内定をもらえました。
もし絶対行きたい会社があれば、自分なりの回答例を作る方法をオススメします。でも、そんなに行きたくもない会社だったら、まあ、テキトーに回答例をまとめてくらいでいいかもしれませんけどね・・・(笑)
8.面接本などで面接時の注意事項をチェック
面接本や転職サイトを見れば、面接時の心構えや注意事項が載っていますので、それを参考にすると良いです。
初めての転職や久しぶりに転職活動をすると、知らなかったことや忘れていたことも多々あります。
毎日、心構えや注意事項を見る必要はないですが、転職活動の期間中は、一度くらいは目を通しておくと、心の安心が保てます。
とりあえず、面接のチェックポイントは大事ですが、サラッと軽めに目を通しておくくらいで、ちょうどいいかなと思います。
9.身の回りの人に表情や髪型などを見てもらう
仕事を辞めて、転職活動をすると、人と話すことが少なくなります。話す機会が減ると、表情が硬くなりがちです。
私も数ヶ月、話さなかったことがあり、営業をしていたにも関わらず、
てつ
面接では言葉がうまくでてきませんでした(笑)
なので、仕事を辞めた後の転職活動は、定期的に話すキッカケを作ることをオススメします。
また、あなたの周囲の人に頼んで、きちんと笑顔で話せているか、髪型や服装がおかしくないか、チェックしてもらうことをオススメします。
もちろん、転職エージェントに依頼すれば、チェックしてもらえるとは思いますが、とは言いつつも、エージェントにも時間の制約があり、いつだって会えるわけではありません。転職エージェントの担当者もビジネスでやっており、そんなヒマじゃありませんからね(笑)
ひとりぼっちの人は、とりあえず、普段以上のエネルギーを使い、にこやかに笑顔が作る時間を設けて、定期的に美容室に行き、髪型をスッキリさせると良いですよ。気持ちもスッキリしますのでね。
あと、美容室でいっぱいおしゃべりすることも忘れずにネ!
10.面接後に自分なりにフィードバックする
転職活動を始めても、一発で採用が決まることなんてまずありません。書類選考で落ちたり、面接で落ちたりして、紆余曲折を経て、ようやく何とか採用に至る人が多いはずです。
このうまく行かない中で、何も反省しないと転職活動は思うように進みません。
書類選考落ちはやむを得ないとしても、面接後のフィードバックは非常に大事です。
私は面接で落ちた時は、相手にきちんと伝えられなかった部分、つまづいた部分、緊張して話せなかった部分などに分けて、フィードバックをしました。このフィードバックのおかげで、自分なりに改善を試み、転職活動がうまくいったと思っています。
ただし、このフィードバック、面接でうまくいかなかった点だけを取り上げると、自分のダメさだけが目立ち、自信喪失につながってしまいます。
このフィードバックで大事なのは、うまくいった部分や会話がスムーズに運んだ部分など、良かったところもきちんとフィードバックする必要があります。良かった部分を大事にして、改善策を講じることで、転職活動がうまく進みます。
面接で落とされると、心が折れてしまいがちですが、良かった部分と改善すべき部分をうまく組み合わせ、面接後のフィードバックをオススメします。
11.転職活動に行き詰まったらあえて活動停止
転職活動は、必ずしもうまく進むとは限りません。年齢、職務経歴などで落とされてしまうことも多いです。
転職活動がうまくいかないと、心が折れかかり、転職活動に影響がでてきてしまいます。もし転職活動で行き詰まった場合には、あえて活動停止することも一つの方法です。
いったん活動を停止して、友人と会ったり、いつもとは違うことをしてみるのです。お金に余裕があれば、旅行や習い事をしてみるのもいいと思います。
あえて転職活動を停止するのは、理由があります。仕事からあえて距離を置くことで、仕事がしたいという気持ちが逆に高められるからです。
もちろん、お金に余裕がない人も多いでしょう。こうした場合には、アルバイトをしたりすることで、気持ちを立て直すことができ、仕事のやる気が復活します。
かつて、私はフリーランスで失敗して、勤め人に戻ろうとした時、正社員の職を探したのですがま、求人は思うように見つかりませんでした。
結局、正社員の転職はいったんやめて、アルバイトで食い繋ごうと、時給1,000円のバイトにいくつか応募しました。ところが、アルバイトですら書類選考で落ちてしまう始末でした。
てつ
なんて、思いつめたんですね。
途方にくれた私は、偶然見つけた派遣の仕事に申し込みました。運よく派遣で拾われて、それがきっかけで、正社員よりも派遣の良さに気づき、派遣の仕事を続けることになりました。
正社員の転職活動が、必ずしも絶対とは言い切れません。転職活動で心が折れかかり、つらいと感じたのなら、活動停止するのも大事な手立てですからね。
【年代別】オススメ転職サイト
転職を何度も繰り返した私が、現在、この転職サイトはいいなーと思うサイトを紹介しますね。
【20代】にオススメしたい転職サイト
私が20代だったら、利用登録してみたいのは、以下のサイトです。私が20代の頃になかったサイトです。ぜひ利用してみたいですね。
転職で大切にしたいのは、やっぱり続けられることです。転職活動はなんだかんだ、エネルギーを使いますから、なるべくなら避けたいのが本音です。あなたも転職回数20回以上するなんて、絶対、嫌ですよね?(笑)
やっぱり仕事を続けられる会社はとても大事だと私は思います。
もちろん、有名どころのリクナビNEXTもいいですよ。
ただ、リクナビNEXTを10年以上見てきた個人的な感想から言えば、仕事の要求レベルが高い会社が、若干多いような気もします。不動産業について言えば、年齢・経験は不問だけれども、ノルマが厳しい会社とか多いですから。それこそ飛び込み営業とかです!(笑)
実は私もどうしても就きたかった会社が、リクナビNEXTであり、運よく応募して決まったのでしたが、仕事自体はかなりハードでしたね。離職率も半端なく高かったです。
リクナビは大手有名企業の求人も多いのですが、大手でも、残業や休日出勤など求められる会社は多いと思われます。
もちろん、私のように、ぜひ挑戦してみたい業種や職種があり、会社からいろいろな要求を飲み込むことができるのなら、リクナビNEXTもオススメですよ。
それから、20代の人で、非正規しか経験がなかったり、直近2年以内に正社員の職歴が通算1年を超えないような人には、こんなサイトもあります。
このサイトなら、20代の人で対象が限定されています。私も20代に、2年間のプータロー期間があり、1年間派遣社員だった時期があるんですが、当時はほんと不安でした。
不安が募ると、面接での自信が持てませんから。非正規雇用や空白期間を、後押ししてくれるサイトだと、面接も心強いですからね。
正社員の職歴が通算1年がない人は、利用をオススメします。
【30代】にオススメしたい転職サイト
30代の人でも、リクナビNEXTがオススメなんですが、やはり自分のペースで自分にふさわしい仕事で働くためには、はたらいくのようなサイトがオススメかなと思います。
はたらいくの会社の給料は、そんなに高くない中小の会社が多いです。でも、実は、探してみると、ホワイトな会社があるのですよ!
私も30代後半で応募した会社があったのですが、条件が良くてホワイトな会社だったせいか、応募多数で落ちてしまいました。やっぱり、ホワイト企業って、みんな大好きなんですね(笑)
応募多数で負けないためには、登録を速やかに済ませておき、職務経歴書などを事前に準備しておくことをオススメしますよ。
【40代】にオススメしたい転職(派遣)サイト
40代の私なんか、もはや正社員で頑張れる気力はありませんので、今後は派遣社員の仕事しか考えられません(笑)
そんな40代の人にオススメしたいのは、リクナビ派遣のサイトです。
【リクナビ派遣】スキルをつける、スキルを磨く、派遣なら両方できる!
探してみると、意外にも未経験の仕事に挑戦できることも多く、幅広い能力を培うことができますよ。
20代・30代の人も、残業が少なく、休日もきちんととれて、プライベートな時間を優先させたい人にとっては、派遣社員の仕事がオススメです。結構、あえて20代で派遣社員を希望する人も多いんです。
そのほか、リクルートスタッフィングであれば、求人案件数も豊富で、条件を選んで就業することができます。
派遣をするなら、一番最初に押さえておきたい派遣会社ですね。
IT分野(ヘルプデスク、webデザイン、CADオペレーターなど)の経験があれば、パーソルテクノロジースタッフがおすすめです。
パーソルテクノロジースタッフ(旧・テンプスタッフ・テクノロジー)は、私が一番最初に登録し、就業した派遣会社です。
【20〜40代】にオススメしたい派遣サイト
20代や30代の人でも、ゆるく働きたく、正社員より派遣社員がいいと思う人もいるはず。そんな条件がいい派遣社員として生き残っていくためには、幅広い仕事にチャレンジすることも今後は大切です。
セントメディアは、幅広い年齢層で、全国に様々な仕事の紹介をしています。登録がまだ済んでいない方は、登録だけして、仕事を吟味してみるのも良いかと思います。
未経験の仕事など、いろんな仕事を経験すると、派遣だけでやっていける自信が身につきます。登録だけでもオススメです。
「11のコツ」でも書きましたように、派遣の登録は、正社員への転職活動を停止した時にも、気持ちの切り替えがしやすいです。登録だけも、心持ちが安心できますよ。
転職活動の「11のコツ」のまとめ
転職活動をしていると、いろいろとつらいこともあります。
ただ、転職を20回以上経験してきた私からすると、「11のコツ」をおさえておけば、とりあえず、転職活動で何とか生きながらえることができるのではないかと思っています。
もちろん、転職でハイクラスに向けてキャリアや年収をどんどんあげたい人にとっては、本記事は参考程度に見てもらい、ハイクラス向けの転職エージェントや転職サイトにどんどん使うといいでしょう。
しかし、残念ながら、ハイクラス向けのキャリアは、一部の人を除けば、就職はちょっと難しいかなと感じます。
そんな方々に向けて、私の実体験を踏まえて、「11のコツ」とを記し、オススメできる転職サイトや派遣サイトも書きました。
本記事が転職活動の参考となり、あなたが楽しい仕事に就くことができれば、嬉しいです。